岐阜県の飛騨高山は江戸幕府の直轄領として重要な要所として名高く、地域の文武の文化を支えた場所と評されています。(Wiki調べ)その高山で長く親しまれている高山祭が3年ぶりに復活と各種報道で発表されました。
(高山観光協会画像)
コロナ禍の影響により2年間文化が途絶えてしまったので伝統文化継承の為開催を決定したとの報道ですが、これは大英断です。令和元年には40万人の観光客を受け入れた実績があり、東海地域でも屈指の祭りです。時期尚早の声もありますが、高山市は蔓延防止措置が無いなど諸条件が満たされたらと開催条件を述べている所に覚悟を感じます。この決定により飛騨地域はコロナ禍に負けないというメッセージが伝わったのと歴史文化を大切にするという意気込みを感じました。何とか無事に開催を成功に導き周辺地域の祭りの開催の良きステップになる事を祈念いたします。4月14日(木)15日(金)の頃は郡上地域では桜も見頃となっていると思われますので高山祭りから足を相当延ばして遊びに来て頂きたく思います。郡上おどりもこれに続けたらと心の底から願っております。また世界の平和も願っています。