平成27年12月に「清流長良川の鮎」が世界農業遺産に認定されたの知っていましたか?
県土木事務所を訪ねて行ったら偶然見かけました。
世界農業遺産(GIAHS)とは、
正式にはGlobally Important Agricultural Heritage Systems(GIAHS:ジアス)といいます。その土地の環境を生かした伝統的な農林水産業や、生物多様性が守られた土地利用、農村文化や農村景観などが一体となり、維持保全が図られている世界的に重要な地域を後世に引き継ぐことを目的として、2002年にFAOにより創設されました。
岐阜県では長良川流域一帯を中心としたPRに励んでいます。そんな郡上市では、
鮎パークを建設し観光及び県産品の普及振興に取り組んでおります。岐阜県ではふるさと納税の一環として寄付額1口20,000円~30,000円の寄付での返礼品として取り扱っています。東京オリンピックや大阪万博の大イベントを控え郡上市も主力産業として育成していこうという考えが伺えますので期待大です。ではここでいつものを一つ、世界農業遺産の鮎とかけまして地球とときます。その心は、どちらも大きなキタイ(期待・気体)に包まれている。1本そこまで!勝負あり。