秋です、食べ物が美味しい季節の到来です。
食材一つ々が美味しいのも大事ですが、やはりホームグラウンドが美味しいとおかずも引き立ちますね。
食のホームグラウンドと言えば、米です。(パン好きの方は申し訳ない、僕の家では米なんです。)
う~んド田舎、でも昔の稲刈りはこれでしたよ。画像は稲架(ハサ)干しと言い、刈った稲を天日で乾燥させる手法が昭和58年代までは主流でした。いつからか農業も近代化されコンバインで刈取りと同時に脱穀するものがほとんどです。ちなみに稲架の漢字は稲を架けるからきているのですが作業的に稲を挟むという事でハサと当て字をして読むようです(コトバンク調べ)地方によっては、はざ、いねかけ、いなぎ、いねぎ、かかけ、おだ、あし、だてなど多様です。(全部コトバンク!)
懐かしいです、35年以上前手伝った思いが溢れてきます、現在のところ稲架干ししている農家は2~3軒くらいでしょうか。そんな手間暇かけた新米がいよいよ食卓にも今週届くのではないでしょうか。たかおの米は料理長が暇を見つけて農作業に勤しみ作っている自家製米なので安心安全です。新米提供もまもなくですので乞うご期待!